特許
J-GLOBAL ID:200903074376231754

ディスプレイ素子及びディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299720
公開番号(公開出願番号):特開平7-287176
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 電極12,13を通してアクチュエータ部10へ電圧を印加してアクチュエータ部10の静止と変位を行なわせ、変位伝達部5の光導波板1への接触、離隔を制御することにより、光導波板1の所定部位の漏光を制御するディスプレイ素子。セラミックスからなる圧電体層21と電極層22,23が夫々複数積層されてなる積層圧電体24を有する積層アクチュエータ部20と、積層アクチュエータ部20を固定する固定部25と、積層アクチュエータ部20に接続する変位伝達部5と、変位伝達部5に近接して配置され、光が導入される光導波板1とを有するディスプレイ素子。これらのディスプレイ素子を複数配設して構成されるディスプレイ装置。【効果】 応答速度が速く、消費電力が小さく、小型化することができ、画面輝度が大きい。カラー画面でも、画素数を白黒画面に比して増加させる必要がない。
請求項(抜粋):
圧電体膜と、該圧電体膜の両面のそれぞれ少なくとも一部を被覆する少なくとも1対の電極とを有するアクチュエータ部と、該1対の電極のいずれか一方の電極に接して該アクチュエータ部を支持する振動部と、該振動部が振動できるように該振動部を固定する固定部と、該アクチュエータ部に接続する変位伝達部と、該変位伝達部に近接して配置され、光が導入される光導波板と、を有してなり、前記電極を通して前記アクチュエータ部へ電圧を印加して前記アクチュエータ部の静止と変位を行なわせ、前記変位伝達部の前記光導波板への接触、離隔を制御することにより、前記光導波板の所定部位の漏光を制御することを特徴とするディスプレイ素子。
IPC (3件):
G02B 26/02 ,  G09F 9/30 ,  G09F 9/30 306
引用特許:
審査官引用 (4件)
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