特許
J-GLOBAL ID:200903074376447170

逆突極性円筒型磁石同期電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023142
公開番号(公開出願番号):特開平7-212995
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】逆突極性を備えかつ製作が容易な逆突極性円筒型磁石同期電動機を提供する。【構成】固定子1と、回転子鉄心2に配置され磁極毎にN,S交互に半径方向に着磁された円筒型永久磁石3と円筒型永久磁石3の外径側に配置された回転子外側鉄心4からなる回転子2とを備えた逆突極性円筒型磁石同期電動機において、積層された環状の鉄心により回転子外側鉄心4を一体に形成し、かつ回転子外側鉄心4の極間部4aに軸方向に貫通する複数の切り欠き7を設けたので、回転子外側鉄心4の極間部4aは磁気抵抗が増大し逆突極性が得られる。また外側鉄心4を円筒型永久磁石3の外側に接着剤により容易に取り付けできる。
請求項(抜粋):
略円環状の固定子鉄心に複数相の固定子巻線を巻回した固定子と、この固定子の内周面と同心の回転子内側鉄心の外径側に配置され磁極毎にN,S交互に半径方向に着磁された円筒型永久磁石及びこの円筒型永久磁石の外径側でかつ前記固定子の内周面と若干の空隙を介して配置された回転子外側鉄心からなる回転子とを備え、逆突極性をもたせた逆突極性円筒型磁石同期電動機において、積層された環状の鉄心により前記回転子外側鉄心を一体に形成し、かつ前記回転子外側鉄心の極間部に軸方向に貫通する複数の切り欠きを設けたことを特徴とする逆突極性円筒型磁石同期電動機。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 21/14

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