特許
J-GLOBAL ID:200903074376508080

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076396
公開番号(公開出願番号):特開平11-334137
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 高電圧を切り換えるスイッチング素子を用いる必要がなく、穴詰まりの発生しにくい小型で低コストの画像形成装置を得るとともに、また高精度の画像を形成することができる画像形成方法を得ることを目的とする。【解決手段】 画像形成装置及び画像形成方法は、現像ローラ2から離間した帯電粒子を移動させ現像ローラ2と背面電極8との間に直接または間接的に移送電界を形成して帯電粒子の移動量を制御する制御電極16を有するものであり、現像ローラ2と制御電極16との間に帯電粒子を現像ローラ2から離間させるための飛翔開始電圧より低く、帯電粒子と反対の極性の飛翔開始未満電圧を印加してバイアス静電界を形成するよう構成した。
請求項(抜粋):
少なくとも粒子に電荷を付与して帯電粒子を形成する帯電手段、帯電粒子を搬送する導電性の帯電粒子搬送手段、帯電粒子を直接または間接的に受容する背面電極、前記帯電粒子搬送手段と前記背面電極との間に配設されて複数の開口を有し、前記開口内または前記開口の周縁部の少なくとも一部に形成され互いに独立した複数の制御電極を有するアパーチャ電極、及び画像情報に応じて前記帯電粒子を前記背面電極が受容する必要のないとき、前記帯電粒子の帯電極性と実質的に反対極性の電圧であり、帯電粒子が前記帯電粒子搬送手段から離間する飛翔開始電圧より低い飛翔開始未満電圧を前記制御電極に印加するバイアス電源、を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/385 ,  G03G 15/05
FI (2件):
B41J 3/16 D ,  G03G 15/00 116

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