特許
J-GLOBAL ID:200903074377759736

水洗式落鉱処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331929
公開番号(公開出願番号):特開平8-165016
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 コンベア全長にわたる落鉱処理作業の遠隔操作や無人化ができると共に、コンベア設置床面上の堆積落鉱粉の二次飛散を防止でき、さらにはランニングコストの低減が可能であり、また回収された落鉱粉を大きさに合わせて落鉱処理できる水洗式落鉱処理方法を提供する。【構成】 ベルトコンベア11の裏ベルトから床面に落ちた落鉱粉22の堆積状況を作業者がカメラ14により観察して落鉱量を判断し、落鉱量を、〔落鉱量(kg)×製鉄原料の比重係数×104 〕/〔水洗水量(リットル/min)×水洗水流速(m/sec)2 〕の式に代入して滞留指数REIを求め、得られた値を、経験則的に求めた床面角度毎の製鉄原料の滞留指数と最適水洗時間との関係を示すグラフに当てはめることにより最適水洗時間を求めて自動水洗する。
請求項(抜粋):
ベルトコンベアの裏ベルトから床面に落ちた落鉱粉の堆積状況を作業者がカメラにより観察して落鉱量を判断し、該落鉱量を、〔落鉱量(kg)×製鉄原料の比重係数×104 〕/〔水洗水量(リットル/min)×水洗水流速(m/sec)2 〕の式に代入して滞留指数REIを求め、得られた値を、経験則的に求めた床面角度毎の製鉄原料の滞留指数と最適水洗時間との関係を示すグラフに当てはめることにより最適水洗時間を求めて自動水洗することを特徴とする水洗式落鉱処理方法。
IPC (4件):
B65G 45/22 ,  B08B 3/02 ,  B65G 45/26 ,  C22B 1/00

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