特許
J-GLOBAL ID:200903074378198800
アルカリがドープされた光ファイバ、そのプリフォームおよびその作成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-544052
公開番号(公開出願番号):特表2007-513862
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
アルカリがドープされた光ファイバプリフォームおよびその作成方法が開示されている。ロッド等のようなシリカガラス部材が、炉室内のアルカリ金属蒸気を含む雰囲気中でガラスロッドの軟化点よりも75°C低い温度で加熱されて、アルカリ金属酸化物がドープされたガラスロッドを形成する。この方法は、シリカガラス部材の外側の半分にピーク濃度を提供する。アルカリ金属酸化物がドープされたガラス部材は追加のガラスで被覆されて、光ファイバに線引きされる準備ができた光ファイバプリフォームを形成する。あるいは、アルカリ金属酸化物がドープされたガラス部材は多孔質ガラス微粒子光ファイバプリフォーム内に挿入され、または中実のガラスからなる管内に挿入される。
請求項(抜粋):
光ファイバ前駆体を炉室内で加熱するステップと、
該光ファイバ前駆体を、アルカリ金属蒸気を含む雰囲気に曝して、アルカリ金属酸化物がドープされた光ファイバ前駆体を形成するステップとを含み、
前記アルカリ金属蒸気が、K,Na,Li,Cs,Rbからなる群から選ばれたアルカリ金属およびそれらの組合せを含むことを特徴とする、光ファイバプリフォームの作成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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