特許
J-GLOBAL ID:200903074380631236
ガスタービン排気再燃システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139788
公開番号(公開出願番号):特開2002-332806
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ボイラ単独運転とガスタービン排気の再燃運転の切り替えを自動的に行えるようにしたガスタービンとボイラを組み合わせたガスタービン排気再燃システムを提供する。【解決手段】 ガスタービン排気を放出する分岐管路に排気放出ダンパ211、ウインドボックス106に接続した燃焼用空気ダクト305にガスタービン排気を導入する排ガス管路204に排ガスダンパ213を備え、ガスタービン201の排ガス圧力に基づいて排ガスダンパ213の開度を調節する圧力調節系PIC101とウインドボックス106のガス圧力を検出する圧力計PI102を備えて、ガスタービン切り離し運転モードと排気再燃運転モードを切り替えるときに、排ガスダンパ213の開度を調節してガスタービン排気圧力がウインドボックスガス圧力より高い圧力を保持するようにカスケード制御する。
請求項(抜粋):
ガスタービンの排気をボイラに燃焼用空気として供給するシステムにおいて、前記ボイラのウインドボックスに空気を圧送する燃焼用空気ダクトと押込通風機から取り込んだ空気を該燃焼用空気ダクトに供給する取込空気管路と排ガス管路ガスタービン排気を該燃焼用空気ダクトに供給する排ガス管路を備え、該排ガス管路にガスタービン排気を大気に放出する分岐管路を備えたシステムであって、該分岐管路にガスタービン切り離し運転時に開放し排気再燃運転時に閉止する排気放出ダンパを備え、前記排ガス管路にガスタービン切り離し運転時に閉止し排気再燃運転時に開放する排ガスダンパを備え、該排ガスダンパに該排ガスダンパのガスタービン側における排ガス圧力に基づいて該排ガスダンパの開度を調節する圧力調節系を備え、さらにウインドボックスのガス圧力を検出する圧力計を備えて、ガスタービン切り離し運転モードと排気再燃運転モードを切り替えるときに、前記排ガスダンパの開度を調節して前記ガスタービン排気圧力が前記ウインドボックスガス圧力より高い圧力を保持するようにすることを特徴とするガスタービン排気再燃システム。
IPC (5件):
F01K 23/10
, F01D 17/00
, F01D 25/30
, F01K 11/02
, F22B 1/18
FI (10件):
F01K 23/10 U
, F01K 23/10 T
, F01D 17/00 E
, F01D 17/00 M
, F01D 17/00 N
, F01D 17/00 R
, F01D 25/30 B
, F01K 11/02
, F22B 1/18 B
, F22B 1/18 E
Fターム (18件):
3G071AB01
, 3G071CA04
, 3G071DA08
, 3G071FA01
, 3G071HA02
, 3G071HA05
, 3G071JA03
, 3G081BA02
, 3G081BA11
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081BD00
, 3G081DA14
, 3L021BA03
, 3L021CA05
, 3L021DA21
, 3L021DA38
, 3L021FA16
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