特許
J-GLOBAL ID:200903074380684313

通信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230331
公開番号(公開出願番号):特開平9-081200
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、録音された音声メッセージを短時間で確認できる使い勝手の良い音声通信機器を提供することを目的とする。【構成】 留守設定時に着信があった場合、発信者が述べたメッセージを録音/再生部4によって録音する。該メッセージを再生する際には、まず各メッセージの先頭部分のみを飛び越し再生する。該先頭部分には、発信者の氏名、用件の件名が含まれている可能性が高い。従って、ユーザは該先頭部分のみを先ず確認することで、所望の音声メッセージのみを検索できる。そして、所望のメッセージのみをピックアップして、その内容全体を聞くことができる。着信時に流す応答メッセージとして氏名、件名を先ず述べることを求める内容としておけばより確実である。
請求項(抜粋):
着信時、あらかじめ設定された応答メッセージを発信者へ流す応答メッセージ生成手段と、上記応答メッセージを流した後、発信者から送られてきた用件メッセージを、録音および再生する録音/再生手段と、上記用件メッセージそれぞれについて、その全内容の再生指示を受け付ける受け付け手段と、を供え、上記録音/再生手段は、上記用件メッセージの再生時には、各メッセージのあらかじめ定められた部分だけを再生し、その後、上記受け付け手段が再生指示を受け付けた用件メッセージについてのみそのメッセージ全体を再生するものであること、を特徴とする通信器。
IPC (4件):
G10L 9/18 ,  G06F 3/16 340 ,  G10L 3/02 ,  H04M 1/65
FI (4件):
G10L 9/18 J ,  G06F 3/16 340 K ,  G10L 3/02 A ,  H04M 1/65 A

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