特許
J-GLOBAL ID:200903074381377228
油圧ショベルにおける油圧配管構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027358
公開番号(公開出願番号):特開平8-199614
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 油圧配管の損傷防止と、構造の簡素化を図るために、外傷を受けやすいスイング部での油圧配管の形態変化をなくすため、スイング部に近接する油圧配管が摺動する構造の油圧ショベルにおける油圧配管構造を提供する。【構成】 アクチュエータ3により第1部材1に対して第2部材2を揺動し、第1部材1に装着された油圧機器4と第2部材2に装着された油圧機器5とを油圧配管6により接続する油圧ショベルにおける油圧配管構造において、第1部材1にガイドされたプレート7を第2部材2の揺動中心Oに接近・離隔可能に装着し、このプレート7と第2部材2とにピン結合されたリンク8と、プレート7に油圧配管6を固定するクランプ装置9とよりなる。
請求項(抜粋):
第1部材1と、この第1部材に対して揺動可能に支持された第2部材2と、第1部材1に対して第2部材2を揺動するためのアクチュエータ3と、第1部材1に装着された油圧機器4と第2部材2に装着された油圧機器5とを接続する油圧配管6とよりなる油圧ショベルにおける油圧配管構造において、前記第1部材1に摺動可能にガイドされたプレート7と、このプレート7と第2部材2とにピン結合されたリンク8と、プレート7に油圧配管6を固定するクランプ装置9とよりなることを特徴とする油圧ショベルにおける油圧配管構造。
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