特許
J-GLOBAL ID:200903074381928615

電気接続用ボックスを壁面に取り付けるための取り付け具および取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203775
公開番号(公開出願番号):特開平10-056717
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 壁板へ電気接続用ボックスを容易に取り付けるための方法と、該方法に好適に用いられる電気接続用ボックスの取り付け具とを提供することである。【解決手段】 壁面に穿設された円形貫通孔を挟んで裏側に取り付けられる支持プレートと、該支持プレートに固定され、前記円形貫通孔の内周面と当接する取り付け具であって、前記支持プレートが、ロ字状部材と、該プレートに設けられ前記円形貫通孔の内周面と少なくとも3箇所で当接し、当該支持プレートの中心と円形貫通孔の中心とを一致させるためのガイド手段とからなり、前記フレーム部の一方の側に、前記ガイド手段と係合するV字状の切り欠きが形成され、前記フレーム部の他方の側にカバー部が設けられ、当該カバー部の中央に前記ロ字状部材の角形孔と実質的に同一の形状の孔が形成され、当該カバー部には、前記ロ字状部材を把持するための把持手段および係止手段が設けられてなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
電気接続用ボックスを室内側の壁面に取り付けるための、当該壁面に穿設された円形貫通孔を挟んで裏側に取り付けられる支持プレートと、該支持プレートに固定され、前記円形貫通孔の内周面に当接するほぼ円筒状のフレーム部とからなる取り付け具であって、前記支持プレートが、中央に角形孔が穿設されたロ字状部材と、該支持プレートに設けられ前記円形貫通孔の内周面と少なくとも3箇所で当接し、当該支持プレートの中心と円形貫通孔の中心とを一致させるためのガイド手段とからなり、前記ロ字状部材の第1の辺が前記円形貫通孔の直径より大きく、前記ロ字状部材の第2の辺が前記貫通孔の直径よりも小さく、前記フレーム部の一方の側に、前記ガイド手段と係合するV字状の切り欠きが形成され、前記フレーム部の他方の側にカバー部が設けられ、当該カバー部の中央に前記ロ字状部材の角形孔と実質的に同一の形状の孔が形成され、当該カバー部には、前記ロ字状部材を少なくとも3箇所で把持するための把持手段および前記フレーム部の軸方向の動きを規制するための係止手段が設けられてなることを特徴とする取り付け具。
IPC (2件):
H02G 3/02 301 ,  H02G 1/06
FI (2件):
H02G 3/02 301 C ,  H02G 1/06 L

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