特許
J-GLOBAL ID:200903074382907107
電気自動車の電気システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345014
公開番号(公開出願番号):特開平11-178114
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 チョッパを省略してシステム機器の小形軽量化、低価格化を図り、インバータ入力電圧を可変としてシステム効率の向上を可能にする。【解決手段】 直流電圧が入力されて可変周波数の可変交流電圧を出力する電圧形インバータ101の交流出力側に交流電動機103の巻線の一端を接続し、交流電動機の巻線の他端を一括接続して中性点を構成する。この中性点と、インバータ101の直流入力端子の一端との間に電圧可変形エネルギー貯蔵素子105を接続し、その両端に車載直流電源106を接続する。また、インバータ101の零電圧ベクトルモードのスイッチング動作によりインバータ101をチョッパ動作させ、電圧可変形エネルギー貯蔵素子105とインバータ101の直流入力側との間でインバータ101を介して電力を授受させる。
請求項(抜粋):
直流電圧が入力されて可変周波数の可変交流電圧を出力する電圧形インバータの交流出力側に交流電動機の巻線の一端を接続し、交流電動機の巻線の他端を一括接続して電動機巻線の中性点を構成し、この中性点と、インバータの直流入力端子の一端との間に電圧可変形エネルギー貯蔵素子を接続し、この電圧可変形エネルギー貯蔵素子の両端に車載直流電源を接続したことを特徴とする電気自動車の電気システム。
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