特許
J-GLOBAL ID:200903074382979744
二剤混合キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 興作
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-122556
公開番号(公開出願番号):特開2007-290755
出願日: 2006年04月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】操作が簡単な二剤混合キャップを提供する。【解決手段】内側壁2aを有し、外周壁2bを容器1に着脱自在に係合固定、保持するベース2と、ベース2に着脱自在に連係し、内側壁2aを添加剤としての内容物を装填した内容器体Pとともにその内側に収納するカバー体5とを備えたものにて構成する。そして、前記内側壁2aの下側開口2a1に嵌合させて該下側開口2a1を密封保持する落し蓋3を設け、この落し蓋3の直上に、内容器体Pの下側壁を突き破ってその内部に装填した内容物を開口4bを通して落下させるカッター4を配置する。前記カバー体5には、ベース2に着脱自在に連係する係止部6aを有し、カバー体5からの引きちぎりにて、内容器体Pの収納に係わる空間を短縮してカッター4による突き破りを可能とするバージンバンド6と、該カッター4による内容器体Pの突き破りに際して前記落し蓋3を押圧して内側壁の下端開口での嵌合を解除する脚部7を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器の口部内壁に沿って配置される内側壁を有し、この内側壁に一体連結する外周壁を容器の口部外側に着脱自在に係合させて固定、保持するベースと、
上記ベースに着脱自在に連係し、該内側壁を、添加剤としての内容物を装填した内容器体とともにその内側に収納するカバー体とを備えた二剤混合キャップであって、
前記内側壁の下側開口に嵌合させて該下側開口を密封保持する落し蓋を設け、この落し蓋の直上に、内容器体の下側壁を突き破ってその内部に装填した内容物を開口を通して落下させるカッターを配置し、
前記カバー体は、ベースに着脱自在に係止する係止部を有し、カバー体からの引きちぎりにて、内容器体の収納に係わる空間を短縮してカッターによる突き破りを可能とするバージンバンドと、該カッターによる内容器体の突き破りに際して前記落し蓋を押圧して内側壁の下端開口での嵌合を解除する脚部からなる、ことを特徴とする二剤混合キャップ。
IPC (3件):
B65D 51/28
, B65D 41/32
, B65D 81/32
FI (3件):
B65D51/28 A
, B65D41/32 Z
, B65D81/32 R
Fターム (17件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB02
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084JA01
, 3E084JA20
, 3E084KB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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混合用容器蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-212471
出願人:日本クラウンコルク株式会社
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補助物質を収容した補助部材を含む容器蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-096478
出願人:日本クラウンコルク株式会社
-
ボトルキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-272185
出願人:牧田正行, 株式会社ビーゼットアイ
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