特許
J-GLOBAL ID:200903074383381982

アクセスバルブ装置、該アクセスバルブ装置の分離装置における使用、及び対応する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511535
公開番号(公開出願番号):特表平10-506470
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】クロマトグラフィカラムに流入及びこれから流出する流体流を制御するために適したアクセスバルブは、バレル(6)の中でスプールバルブとして活動するヘッド(71)を持つ中央軸方向移動プローブを有する。プローブの軸方向移動は、プローブを通って延びる第一導管(73)とプローブの周りに規定された第二導管(51)の両方がカラム内部に開いている完全開放状態と、プローブの上の第二シールランド(76)が第二導管(51)を閉鎖する部分開放状態と、両導管が閉鎖される完全閉鎖状態との間で、バルブを調節する。これらの三つの位置は、クロマトグラフィ媒体をカラムに充填したりカラムから取り出すのに役立つ。バルブが閉鎖された状態では、カラムの稼働中にバルブ内部を清掃できるように、第一導管と第二導管(73、51)が互いに連絡する。
請求項(抜粋):
使用中の充填材料床を収容するための取り囲まれた床空間を規定するハウジング壁を持つカラムハウジングと、アクセス位置で前記ハウジング壁を通じて前記床空間と連絡するアクセスバルブとを含む分離装置であって、第一流体流導管と第二流体流導管の各々は、前記カラムハウジングの外側の外部連結部と、前記バルブを通じて前記床空間へ入る前記ハウジング壁内部の近くの内部開口とを有し、前記バルブが、前記ハウジング壁の外側から、 前記第一導管と前記第二導管の両方が前記床空間から隔離されている、第一閉鎖状態と、 前記第一導管は前記バルブを通じて前記床空間に連絡するが前記バルブは前記第二導管を前記床空間から隔離させる、第二部分開放状態と、 前記第一導管と前記第二導管の両方を、前記バルブを通じて前記床空間に連絡する、第三開放状態との間で、制御可能に調節することができる分離装置。
IPC (3件):
G01N 30/60 ,  B01D 15/08 ,  F16K 1/44
FI (3件):
G01N 30/60 G ,  B01D 15/08 ,  F16K 1/44 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-000223
  • 特開昭57-161379
  • 特公昭49-028392

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