特許
J-GLOBAL ID:200903074384447839

プロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073043
公開番号(公開出願番号):特開平7-281703
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、制御装置の故障が発生した際、手動操作からの出力信号に変動なく切り替えることを可能とするプロセス制御装置を得ることにある。【構成】 プロセス制御装置3は、プラント1からプロセスの状態信号4を入力し、プロセスの指令値6との偏差に速度形制御演算を施し駆動出力9の微分値に応じた制御出力8を出力する計算機5と、計算機5から所望の信号が出力されない場合に手動操作により制御出力8に応じて出力される手動増減信号16を積分要素を介して駆動出力9として出力する積分手段15を有する。
請求項(抜粋):
プラントのプロセス量と指令値との偏差に基づきフィ-ドバック制御演算に従い駆動指令を出力するプロセス制御装置において、前記プロセス量と指令値の偏差量を演算する減算手段と、前記偏差量を入力し、速度形制御特性により前記駆動指令の微分値に応じた制御信号を出力する制御演算手段と、前記制御演算手段から所望の制御信号が得られない場合に、手動により前記制御信号に応じた制御信号を設定出力する信号出力手段と、前記制御演算手段、前記信号出力手段から出力される各制御信号を積分要素を介して処理し、前記駆動指令として出力する積分手段と、を備えたことを特徴とするプロセス制御装置。
IPC (8件):
G05B 9/02 ,  G05B 7/02 ,  G05B 11/36 ,  G05B 11/36 501 ,  G05B 11/36 503 ,  G05B 13/02 ,  G05B 15/02 ,  F01D 21/00

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