特許
J-GLOBAL ID:200903074385042760

自励式交流発電機の励磁電流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064095
公開番号(公開出願番号):特開平6-276796
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】低い回転数からの発電立ち上がりが可能な自励式交流発電機の励磁電流制御装置を提供する。【構成】発電開始判別手段4は、発電機1の1相発電電圧Vacが所定レベルを超えたかどうかを判別して超えた場合に発電開始信号をベース電流制御スイッチ6に出力する。ベース電流制御スイッチ6は三相全波整流器12の出力端すなわちバッテリ3の高位端とスイッチングトランジスタ7のベースとを電流制限抵抗r3を介して接続しており、ベース電流制御スイッチ6は発電開始信号の入力により導通してスイッチングトランジスタ7を導通させ、励磁コイル13に励磁電流を流し、発電を立ち上げる。
請求項(抜粋):
バッテリの高位端に整流発電電流を供給する三相全波整流器付の自励式交流発電機の励磁コイルと直列接続されるとともに、前記励磁コイルに供給される前記整流発電電流を断続制御するスイッチングトランジスタを備える自励式交流発電機の励磁電流制御装置において、前記発電機の1相発電電圧又は中性点電圧が所定レベルを超えたかどうかを判別して超えた場合に発電開始信号を出力する発電開始判別手段と、前記三相全波整流器の出力端と前記スイッチングトランジスタのベースとを電流制限抵抗を介して接続し、前記発電開始信号の入力により導通するベース電流制御スイッチとを備えることを特徴とする自励式交流発電機の励磁電流制御装置。
IPC (3件):
H02P 9/08 ,  H02J 7/16 ,  H02P 9/14

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