特許
J-GLOBAL ID:200903074385825870

電動車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 健兒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148885
公開番号(公開出願番号):特開2004-350740
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】フロントフェンダー部と前輪との間の隙間を極力小さくして、着衣の巻き込みを防ぎ、リヤステップに乗った介護者が走行操縦する場合でも、後輪をリヤフェンダー部やリヤステップに干渉することなく自由に旋回させる。【解決手段】左右の前輪を電動モータで駆動させ、左右の後輪をキャスタ機構により旋回支持する一方、車椅子本体の後部に介護者が乗ることのできるリヤステップを設け、搭乗者または介護者による操作レバーの操作に応じて制御装置からの出力信号に基づいて各電動モータを回転差により駆動させることにより、車椅子本体を方向転換して走行するようにし、車椅子本体のボデーパネルのうち、左右の前輪を覆うフロントフェンダー部を、左右の前輪の外周縁に沿うように形成し、フロントフェンダー部の外側縁と左右の前輪の外周縁との間に存する隙間を、着衣等の巻き込みが防止できる最小限の微少隙間に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右の前輪を電動モータで駆動させる駆動輪に、左右の後輪をキャスタ機構により旋回支持させる従動輪にそれぞれ形成する一方、車椅子本体の後部に介護者が乗ることのできるリヤステップを設け、搭乗者または上記介護者による操作レバーの操作に応じて制御装置からの出力信号に基づいて上記各電動モータを回転差により駆動させることにより、車椅子本体を方向転換して走行するようにした電動車椅子であって、上記車椅子本体のボデーパネルのうち、上記左右の前輪を覆うフロントフェンダー部を、上記左右の前輪の外周縁に沿うように形成し、且つ、上記フロントフェンダー部の外側縁と上記左右の前輪の上記外周縁との間に存する隙間を、着衣等の巻き込みが防止できる最小限の微少隙間となる寸法に設定されていることを特徴とする電動車椅子。
IPC (1件):
A61G5/04
FI (1件):
A61G5/04 506
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 電動車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-302375   出願人:株式会社カワムラサイクル
  • 車いすのフットレスト収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056442   出願人:株式会社アテックス
  • 電動車の操縦用座席
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009981   出願人:株式会社アテックス
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