特許
J-GLOBAL ID:200903074387347550
自動車の排ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172409
公開番号(公開出願番号):特開平5-018236
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 排ガス中の未燃炭化水素を効率良く浄化可能とする自動車の排ガス浄化装置を提供することにある。【構成】 自動車の排ガス浄化装置は、エンジン1から延びる排ガス管路2に介挿された床下触媒ユニット3と、排ガス管路2に床下触媒ユニット3よりも下流側に位置して介挿され、排ガス中の少なくとも未燃炭化水素を酸化させて浄化するヒータ付きの補助触媒ユニット7と、排ガス管路2に補助触媒ユニット7の直上流に位置して介挿され、所定温度以下の吸着温度領域では主として排ガス中の未燃炭化水素を吸着する一方、所定温度を越えた脱離温度領域では主として吸着した未燃炭化水素を脱離させるヒータ付きの吸着剤ユニット9とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
エンジンから車体の床下を車体後部まで延びる排ガス管路に介挿された床下触媒ユニットと、排ガス管路に床下触媒ユニットよりも下流側に位置して介挿され、排ガス中の少なくとも未燃炭化水素を酸化させて浄化可能なヒータ付きの補助触媒ユニットと、排ガス管路に補助触媒ユニットの直上流に位置して介挿され、所定温度以下の吸着温度領域では主として排ガス中の未燃炭化水素を吸着する一方、所定温度を越えた脱離温度領域では主として吸着した未燃炭化水素を脱離させるヒータ付きの吸着剤ユニットとを具備したことを特徴とする自動車の排ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/24
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02 341
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