特許
J-GLOBAL ID:200903074387435475

変調装置及び復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062238
公開番号(公開出願番号):特開平6-276100
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】 データ長変換回路33は、2×iビットのデータの先頭部にダミービットを付加して10ビットのデータを形成する。第1の変調回路34は、拘束長iがr未満の変換テーブルの少なくとも1つを包含している10-25変換テーブルにより、データを一律に25ビットの符号に変換する。符号発生回路35は、拘束長iに基づいて、符号から所定ビット分を取り出して、変調符号として出力する。第2の変調回路36は、10-25変換テーブルに包含されていない2-5変換テーブルにより、2ビットのデータを5ビットの可変長符号に変換して、変調符号として出力する。【効果】 従来、拘束長i毎に必要とされていた変換テーブルを削減することができ、回路規模を小さくすることができ、コストを軽減することができる。
請求項(抜粋):
基本データ長がmビットのデータを基本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;r)に変換する変調装置において、上記データの拘束長i(i=1〜r)を判定する判定手段と、拘束長iが最大拘束長rであるm×rビットのデータを変換するための変換テーブルであって、拘束長iがr未満の変換テーブルの少なくとも1つを包含している第1の変換テーブルにより、m×iビットのデータを一律にn×rビットの符号に変換する第1の変調手段と、上記判定手段からの拘束長iに基づいて、上記第1の変調手段からの符号から所定ビット分を取り出して、変調符号として出力する符号発生手段と、上記第1の変換テーブルに包含されていない拘束長iのデータを変換するための第2の変換テーブルにより、上記第1の変調手段で変換できないm×iビットのデータをn×iビットの可変長符号に変換して、変調符号として出力する第2の変調手段とを備えることを特徴とする変調装置。
IPC (3件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/14 341 ,  G11B 20/14

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