特許
J-GLOBAL ID:200903074387525253

メール検出・規制方法およびメールサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 英一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366722
公開番号(公開出願番号):特開2003-169094
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 スパムメールの配信を規制するとともに、スパムメールの配信者により宛先のある受信者を載せたリストを生成させることを防止する。【解決手段】 配信すべきメールを受理し、受信先に向けてメールを配送するメールサーバ10は、配信すべき一群のメールに関して、そのログを参照して、所定の条件を満たす場合に、当該一群のメールの送信元から配信要求される一群のメールについて、仮規制を施す仮規制処理部22と、仮規制を施された送信元から配信要求されるメールのログを記録するスパム容疑ログDB20と、記録されたログに基づき、スパムメールである蓋然性が高いと判断された場合に、当該送信元から配信要求される一群のメールについて、仮規制よりもそのメール配信が阻害される度合いの大きい本規制を施す本規制処理部26とを備えている。
請求項(抜粋):
配信すべき一群のメールに関して、そのログを参照して、所定の条件を満たす場合に、当該一群のメールの送信元から配信要求される一群のメールについて、仮規制を施すステップと、前記仮規制を施された送信元から配信要求されるメールのログを記録するステップと、前記記録されたログに基づき、スパムメールである蓋然性が高いか否かを判断するステップと、前記スパムメールである蓋然性が高い場合に、当該送信元から配信要求される一群のメールについて、前記仮規制よりも、そのメール配信が阻害される度合いの大きい本規制を施すステップとを備えたことを特徴とするメール検出・規制方法。
IPC (2件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
H04L 12/58 100 F ,  G06F 13/00 610 Q
Fターム (8件):
5K030GA13 ,  5K030HA06 ,  5K030KA06 ,  5K030KA07 ,  5K030KX24 ,  5K030LC15 ,  5K030LD13 ,  5K030LD17

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