特許
J-GLOBAL ID:200903074387551700

振動波モ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371684
公開番号(公開出願番号):特開2004-208351
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】支持構造が簡素化され、小型化を保ったまま、性能を向上させることを可能にした振動波モ-タを提供する。【解決手段】出力伝達部材19は、ニッケルメッキを例とした硬い表面処理が施された表面処理層19aが形成されており、ベアリング104との接触面及び径方向規制部105との接触面(内周面)の表面粗さは、Ra=1.6μm以上に滑らかになるように処理されており、径方向規制部105の接触面(内周面)にはフッ素が含有された乾燥皮膜(乾性皮膜)19bが塗布されている。一方、径方向規制部105には、フッ素が含有された固体潤滑皮膜105aを焼き付けてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動信号により励振される圧電体と、 前記圧電体に接合され、その圧電体が接合される面とは異なる駆動面に振動波を生じる弾性体と、 前記弾性体の駆動面に加圧接触され、前記振動波によって前記弾性体に対して相対運動が生じる相対運動部材と、 前記相対運動部材を前記加圧接触の方向と交差する方向に位置規制する第1の位置規制部材と、 を有する振動波モータにおいて、 前記相対運動部材と前記第1の位置規制部材との少なくとも1方は、前記位置規制のために接触する部分に、フッ素を含有する乾性皮膜を有すること、 を特徴とする振動波モータ。
IPC (1件):
H02N2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (19件):
5H680AA06 ,  5H680BB03 ,  5H680BB15 ,  5H680CC02 ,  5H680CC07 ,  5H680DD01 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD35 ,  5H680DD53 ,  5H680DD55 ,  5H680DD65 ,  5H680DD73 ,  5H680DD92 ,  5H680EE03 ,  5H680EE10 ,  5H680FF17 ,  5H680GG11 ,  5H680GG42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-266945   出願人:松下電器産業株式会社
  • 超音波モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102613   出願人:松下電器産業株式会社

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