特許
J-GLOBAL ID:200903074388185987

傾斜面方位測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128724
公開番号(公開出願番号):特開平8-285602
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 従来の固体3軸の方位角算出汎用の座標変換式を傾斜面方位角算出専用の座標変換式に変更して、この用途の拡張をはかる。【構成】 実在XYZ座標体の最大傾斜Mにて、傾斜する底面(X0Y面)と水平面との交切線と床面上の基準方位線0Xとの挟角S並びに該交切線と水平面上の基準指北方位線0X0との挟角FのM、S、F3角パラメータをもつ実在XYZ座標休を、コンピュータ基準指北水平面鉛直線X0Y0Z0座標系に変換する手段によりM、S、Fを算出するオムニレンジ傾斜面方位測定装置
請求項(抜粋):
本体直交3軸に、重力分力W1、W2、W3、並びに磁束分力N1、N2、N3をもつ上方軸0Z床面X0Y(D面)の0-XYZ座標軸をZ軸まわりに0X線をD面上にて最大傾斜方向に直交する位置までの角度Sにて回転した位置にある直交座標を0-X’Y’Z’座標とし、0-X’Y’Z’座標軸を、0X’のまわりに最大傾斜角Mにて回転し、D面を水平面に一致させた位置の直交座標軸を0-X”Y”Z”とする。続いて該0-X”Y”Z”座標軸を0Z”(鉛直0Z0線)を中心にX”0 Y”面を水平面上にて、水平面の方位基準線にいたる角Fだけ回転して空間指北基準線0X0、水平面X00Y0、鉛直線0Z0のコンピュータ基準空間座標0-X0Y0Z0が求められる。該座標変換手段により該重力系3ケ、磁束系3ケの入力値を用いてパラメータ3角F、M、Sを求めることを特長とする座標変換手段。
IPC (2件):
G01C 17/28 ,  G01C 15/00
FI (2件):
G01C 17/28 Z ,  G01C 15/00 A

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