特許
J-GLOBAL ID:200903074389454760
製氷袋詰め機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214247
公開番号(公開出願番号):特開平6-064603
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 製氷装置および袋詰め装置の作動を効率よく制御する。【構成】 検出スイッチSW17は、袋詰めの氷がストッカC内に若干量の余裕を残してほぼ満杯以上になっていることを検出する。この検出に応答して、製氷装置A1,A2による氷の製造が停止されるので、ストッカCが満杯になる少し前に製氷装置A1,A2は氷の製造を停止する。このとき、袋詰め装置Bのタンク内に袋一杯分の氷が残っていれば、袋詰め装置Bによる氷の袋詰めは続けられ、タンク内の氷が袋一杯分未満になると、袋詰め装置Bによる氷の袋詰めも停止される。これにより、ストッカCから氷が溢れることを避けることができるとともに、一旦製造された氷が無駄になることもない。また、タンク内に氷が満杯になった場合も、製氷装置A1,A2の作動は停止される。
請求項(抜粋):
所定形状の氷を自動的に製造して落下させる製氷装置と、前記製氷装置の下方に設けられて前記落下された氷を収容するタンクを有し同タンク内の氷を自動的に所定量ずつ袋詰めして同袋詰めの氷を落下させる袋詰め装置と、前記袋詰め装置の下方に設けられて同落下された袋詰めの氷を蓄積するストッカとを備えた製氷袋詰め機において、前記ストッカに設けられて前記袋詰めの氷が同ストッカ内に若干量の余裕を残してほぼ満杯以上になっていることを検出する第1検出手段と、前記タンクに設けられて前記所定量以上の氷が同タンク内に残っていることを検出する第2検出手段と、前記第1検出手段によって前記袋詰めの氷が同ストッカ内にほぼ満杯以上になっていることが検出されないとき前記製氷装置による氷の製造を許容し、かつ同第1検出手段によって同袋詰めの氷が同ストッカ内にほぼ満杯以上になっていることが検出されたとき前記製氷装置による氷の製造を停止させる第1停止制御手段と、前記第2検出手段によって前記所定量以上の氷が前記タンク内に残っていることが検出されているとき前記袋詰め装置による氷の袋詰めを許容し、かつ同第2検出手段によって同所定量以上の氷が同タンク内に残っていることが検出されないとき同袋詰め装置による氷の袋詰めを停止させる第2停止制御手段とを設けたことを特徴とする製氷袋詰め機。
IPC (3件):
B65B 1/34
, B65B 57/00
, F25C 5/16
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