特許
J-GLOBAL ID:200903074389704546

チャンネルを通して送信するようデジタルデータのフレームを発生する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228801
公開番号(公開出願番号):特開平10-154949
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】現在のツイストペアを使用したままでデータの高送信レートを可能とすること【解決手段】音声周波数バンド内およびこれより高い周波数バンドで選択的に作動するモデムが提供される。このモデムはDMTおよびCAPのような多数の回線コードをサポートする。このモデムは同一のハードウェアプラットフォーム上で現在の異なるADSL回線コード、例えば離散的マルチトーン(DMT)および無キャリアAM/PM(CAP)を実行できるよう、デジタル信号プロセッサ(DSP)を使用する。このモデムは回線状態およびサービスコスト条件に適合するように、所望する回線送信レートをリアルタイムで取り決める。
請求項(抜粋):
チャンネルを通して送信するようデジタルデータのフレームを発生する方法であって、a)1組の周波数領域のデータを提供する工程と、b)前記周波数領域のデータと、前記チャンネルを補償するフィルタの周波数領域の1組の係数とをポイントごとに乗算し、1組の周波数領域の積を発生する工程と、c)前記周波数領域の積を1組の時間領域のフィルタリングされたデータに変換する工程と、d)前記周波数領域のデータを時間領域データに変換する工程と、e)前記時間領域のデータを前記フィルタでフィルタリングし、1組の時間領域のプリフィックスデータを発生する工程と、f)前記プリフィックスデータおよび前記フィルタリングされたデータを縦続することによりフレームを形成する工程とを備えた、デジタルデータのフレームを発生する方法。
IPC (4件):
H04B 3/10 ,  H04L 27/34 ,  H04L 27/26 ,  H04M 11/00 302
FI (4件):
H04B 3/10 C ,  H04L 27/26 A ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 27/00 E

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