特許
J-GLOBAL ID:200903074392445438

データフローダイアグラム描画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334919
公開番号(公開出願番号):特開平5-165937
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 CASEツールでデータフローダイアグラムを描くとき、データの名前と矢印を必要最小限の面積で描けるようにする。【構成】 データ名の入力位置35を指定すると、データ名の入力位置35の座標と文字数と行数と1文字の縦のサイズと横のサイズから左上、左下、右上、右下の4点で表わされるデータ名の範囲を求め、記憶する。矢印の始点37が指定されると、その座標を記憶する。矢印の終点38が指定されると、その座標を記憶する。矢印の始点37とデータ名の範囲の左下の点を直線で結び、データ名の範囲の左下の点と右下の点を直線で結び、データ名の範囲の右下の点と矢印の終点38を矢印の直線で結ぶ。
請求項(抜粋):
CASEツールを用いてデータフローダイアグラムを描くデータフローダイアグラム描画方法において、利用者がデータ名の入力位置を指定すると、該データ名の入力位置の座標と、文字数と、行数と、1文字の縦のサイズと横のサイズから、該データ名を水平に描く際の、該データ名の範囲を規定する左上、左下、右上、右下の4点のうち左下と右下の2点または左上と右上の2点の座標を算出し、これらを記憶するステップと、利用者が矢印の始点を指定すると、指定された始点の座標を記憶するステップと、利用者が矢印の終点を指定すると、指定された終点の座標を記憶するステップと、座標が記憶されている、矢印の始点と、データ名の範囲の左下の点または左上の点を直線で結び、座標が記憶されている、データ名の範囲の左下の点と右下の点または左上の点と右上の点を直線で結び、座標が記憶されている、データ名の範囲の右下の点または右上の点と矢印の終点を直線の矢印で結ぶステップとを含むことを特徴とするデータフローダイアグラム描画方法。

前のページに戻る