特許
J-GLOBAL ID:200903074393273142

プラスチックの分析方法および脱塩素処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254172
公開番号(公開出願番号):特開2001-074729
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】プラスチック混合物に含まれるプラスチック成分を、簡便に操作性よく(安全性が高く)、かつ正確に定性、定量分析することができるプラスチックの分析方法、さらにはおよびこの分析方法を脱塩素処理条件の決定に利用してプラスチックの脱塩素を効果的に行う方法の提供。【解決手段】プラスチック混合物をトルエンに溶解し、トルエンに溶解する可溶分(A)とトルエンに溶解しない不溶分(B)とに分離し、上記で得られた不溶分(B)に、テトラヒドロフラン、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドおよび二硫化炭素から選ばれる少なくとも一種の溶媒(ii)に添加し、該溶媒(ii)に溶解しない不溶分(C)と、該溶媒(ii)に溶解する可溶分(D)とに分離した後、得られた溶媒分別成分(A)、(C)、(D)を分析し、各成分中に含まれる塩素含有プラスチック成分を定性、定量分析する。
請求項(抜粋):
プラスチック混合物をトルエンに溶解し、トルエンに溶解する可溶分(A)とトルエンに溶解しない不溶分(B)とに分離し、上記で得られた不溶分(B)に、テトラヒドロフラン、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドおよび二硫化炭素から選ばれる少なくとも一種の溶媒(ii)を添加し、該溶媒(ii)に溶解しない不溶分(C)と、該溶媒(ii)に溶解する可溶分(D)とに分離した後、得られた溶媒分別成分(A)、(C)、(D)を分析し、各成分中に含まれるプラスチック成分を定性、定量分析するプラスチックの分析方法。
IPC (7件):
G01N 33/44 ,  C08J 11/10 ,  G01N 1/28 ,  G01N 1/36 ,  G01N 25/20 ,  C08L 27:06 ,  C08L 27:08
FI (5件):
G01N 33/44 ,  C08J 11/10 ,  G01N 25/20 A ,  G01N 1/28 X ,  G01N 1/28 Z
Fターム (24件):
2G040AA02 ,  2G040AB01 ,  2G040AB12 ,  2G040BA02 ,  2G040BA29 ,  2G040CA02 ,  2G040CB03 ,  2G040CB14 ,  2G040DA02 ,  2G040EA02 ,  2G040EB02 ,  2G040EC09 ,  2G040GC01 ,  2G040HA06 ,  2G040ZA05 ,  4F301AA13 ,  4F301AA14 ,  4F301AA15 ,  4F301AA16 ,  4F301AA17 ,  4F301AA25 ,  4F301CA24 ,  4F301CA71 ,  4F301CA72

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