特許
J-GLOBAL ID:200903074394380813

リニアモータ利用の搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273255
公開番号(公開出願番号):特開平8-140331
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 移動体の走行の制約を無くして、搬送効率の向上を図る。【構成】 リニアモータの駆動用コイル1が、移動体Aに装着され、駆動用コイル1との共働で推力を発生させるための推力発生用部材2が、移動体Aの案内レールBに装着され、案内レールBに沿って、交流電流が通電されて磁界を発生する給電線3が配置され、移動体Aに、給電線3にて形成された磁界により電力を発生する受電用コイル4と、その受電用コイル4からの電力により駆動用コイル1を駆動するコイル駆動回路と、駆動用コイル1の駆動を管理する走行用の制御手段とが設けられているリニアモータ利用の搬送設備において、移動体Aに、搬送対象物品を保持する電動式の物品処理装置Dと、受電用コイル4からの電力により電動式の物品処理装置Dを駆動する物品処理装置用駆動回路と、電動式の物品処理装置Dの駆動を管理する物品用の制御手段とが設けられている。
請求項(抜粋):
リニアモータの駆動用コイル(1)が、移動体(A)に装着され、前記駆動用コイル(1)との共働で推力を発生させるための推力発生用部材(2)が、前記移動体(A)の案内レール(B)に装着され、前記案内レール(B)に沿って、交流電流が通電されて磁界を発生する給電線(3)が配置され、前記移動体(A)に、前記給電線(3)にて形成された磁界により電力を発生する受電用コイル(4)と、その受電用コイル(4)からの電力により前記駆動用コイル(1)を駆動するコイル駆動回路(K1)と、前記駆動用コイル(1)の駆動を管理する走行用の制御手段(100)とが設けられているリニアモータ利用の搬送設備であって、前記移動体(A)に、搬送対象物品を保持する電動式の物品処理装置(D)と、前記受電用コイル(4)からの電力により前記電動式の物品処理装置(D)を駆動する物品処理装置用駆動回路(K2)と、前記電動式の物品処理装置(D)の駆動を管理する物品用の制御手段(101)とが設けられているリニアモータ利用の搬送設備。
IPC (4件):
H02K 41/035 ,  B61B 13/06 ,  B65G 43/00 ,  B65G 54/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-123905
  • 給電線保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291868   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開平4-327406

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