特許
J-GLOBAL ID:200903074394792410

車両用自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005669
公開番号(公開出願番号):特開2000-205385
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 変速期間内における変速の進行度合いの判定や、それに基づく油圧式摩擦係合装置の作動制御の精度が得られる車両用自動変速機の制御装置を提供する。【解決手段】 変速点制御手段146の変速点制御に用いるための変速点制御用車速V1 (=NCSM1)を発生させる変速点制御用車速発生手段142に加えて、変速過渡制御手段152の変速過渡制御に用いるために上記変速点制御用車速V1 (=NCSM1)とは異なる変速過渡制御用車速V2 (=NCSM2)を発生させる変速過渡制御用車速発生手段148が設けられていることから、変速過渡制御では上記変速過渡制御用車速V2 (=NCSM2)に基づいて変速の進行度合いの判定が行われるので、変速期間内における変速の進行度合いの判定や、それに基づく油圧式摩擦係合装置の作動制御の精度が得られる。
請求項(抜粋):
油圧式摩擦係合装置の作動の組み合わせに従って複数のギヤ段から1つのギヤ段が選択される車両用自動変速機において、予め記憶された変速線図から車速に基づいて変速判断を行う変速点制御と、該変速点制御により変速判断されたギヤ段を達成する過程における油圧式摩擦係合装置の作動を車速に基づいて制御する変速過渡制御とを行う形式の制御装置であって、前記変速点制御に用いるための変速点制御用車速を発生させる変速点制御用車速発生手段と、前記変速過渡制御に用いるために前記変速点制御用車速とは異なる変速過渡制御用車速を発生させる変速過渡制御用車速発生手段とを、含むことを特徴とする車両用自動変速機の制御装置。
Fターム (10件):
3J052AA01 ,  3J052CA07 ,  3J052FA03 ,  3J052FB31 ,  3J052GB06 ,  3J052GC43 ,  3J052GC46 ,  3J052HA02 ,  3J052KA01 ,  3J052LA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-203558
  • 特開昭62-196442
  • 特開平2-229957
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