特許
J-GLOBAL ID:200903074394886806
オブジェクトを認識しかつ追跡するための方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-559698
公開番号(公開出願番号):特表2006-510097
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
本発明は、センサの検出領域において、特にはレーザ・スキャナである少なくとも1つの電磁放射線用センサにより一定時間捉えられた、少なくとも1つのオブジェクトの画素を含む深度分解像を基礎としてオブジェクトを検出しかつ追跡するための方法に関する。この方法によれば、次のステップが連続サイクルにて実行される。現行画像の画素から少なくとも1つのカレント・オブジェクト輪郭が形成されるステップと、先行サイクルにおけるオブジェクトのために、先行サイクルにおける対応するオブジェクトに割り当てられた個々のオブジェクト輪郭から開始される現行サイクルにおいて、少なくとも1つのオブジェクト輪郭が予測されるステップと、前記オブジェクトのうちの少なくとも1つのために、前記カレント・オブジェクト輪郭から現在位置が決定され、及び/または、前記カレント・オブジェクト輪郭及び先行サイクルにおける前記オブジェクト輪郭からオブジェクトの速度が決定されるステップ。
請求項(抜粋):
特にはレーザ・スキャナである少なくとも1つの電磁放射線用センサ(10)により時系列で検出される深度分解像点(26,28,28’,32,33)を含む少なくとも1つの実在するオブジェクト(16,18)の画像を基礎として、前記実在するオブジェクト(16,18)が前記センサ(10)の検出領域内にある状態で、オブジェクトを認識しかつ追跡するための方法であって、
次のステップが連続サイクルで実行される方法。
現行画像の像点(26,28,28’,32,33)から少なくとも1つのカレント・オブジェクト輪郭が形成されるステップと、
先行サイクルにおけるオブジェクトのために、先行サイクルにおける個々のオブジェクトに関連づけられるオブジェクト輪郭からいずれの場合にも開始される現行サイクルにおいて、少なくとも1つのオブジェクト輪郭が予測されるステップと、
前記オブジェクトのうちの少なくとも1つのために、前記カレント・オブジェクト輪郭から現在位置が決定され、及び/または、前記カレント・オブジェクト輪郭(42)及び先行サイクルにおける前記オブジェクト輪郭からオブジェクトの速度が決定されるステップ。
IPC (3件):
G06T 7/60
, G01S 17/58
, G01S 17/93
FI (3件):
G06T7/60 250Z
, G01S17/58
, G01S17/88 A
Fターム (18件):
5J084AA05
, 5J084AA07
, 5J084AA09
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084BA48
, 5J084CA26
, 5J084CA31
, 5J084CA32
, 5J084CA65
, 5J084DA01
, 5J084EA23
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096FA06
, 5L096HA05
前のページに戻る