特許

J-GLOBAL ID：200903074396364998

電子式ラインセンサカメラの自動露出調整方法

発明者： 遠藤 修
出願人/特許権者： 株式会社ノバックス ,  中央電子株式会社
代理人 (1件)： 増田 竹夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-037687
公開番号（公開出願番号）：特開2000-236533
出願日： 1999年02月16日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：

【要約】【課題】 ラインセンサカメラに対して、現状の撮影状況に適応した安定した露出を設定できる自動露出調整方法を提供する。【解決手段】 ゴールライン等の判定基準線上を通過する被写体を、その基準線に沿って走査、撮影する電子式ラインセンサカメラ1の自動露出方法において、被写体の明るさの変動に対応する自動調整回路を備えたテレビジョンカメラ7が前記基準線を含んだ範囲を走査、撮影したときに出力する映像信号の走査方向を、電子式ラインセンサカメラ1から出力される映像信号の走査方向と一致させ、テレビジョンカメラ7からの映像信号レベルを基準として電子式ラインセンサカメラ1の映像信号レベルを比較し、これらの信号レベルを一致させるようにして、電子式ラインセンサカメラ1の露出を自動制御する。

請求項（抜粋）：

ゴールライン等の判定基準線上を通過する被写体を、その基準線に沿って走査、撮影する一次元撮像素子を有する電子式ラインセンサカメラの自動露出調整方法において、被写体の明るさの変動に対応する自動露出調整回路を備えた二次元撮像素子を有するテレビジョンカメラが、前記基準線を含んだ範囲を走査、撮影したときに出力する映像信号の走査方向を、前記電子式ラインセンサカメラから出力される映像信号の走査方向と一致させ、前記テレビジョンカメラが出力する映像信号レベルを基準として前記電子式ラインセンサカメラからの映像信号レベルと比較し、これらの信号レベルを一致させるように電子式ラインセンサカメラの露出調整回路を自動制御することにより、電子式ラインセンサカメラの露出にテレビジョンカメラの露出を反映させることを特徴とする電子式ラインセンサカメラの自動露出調整方法。

IPC (3件)：

H04N 7/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/235

FI (3件)：

H04N 7/18 E ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/235

Fターム (7件)：

5C022AA00 ,  5C022AA14 ,  5C022AB01 ,  5C022AB03 ,  5C054CC03 ,  5C054CH00 ,  5C054HA06