特許
J-GLOBAL ID:200903074400322839

リグノセルロース成形板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255070
公開番号(公開出願番号):特開平10-100114
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【解決手段】 リグノセルロース系材料を原料とし、バインダーとして有機イソシアナート系化合物を酸化エチレン骨格を有するポリオールを使用して水に乳化させて使用する場合に、熱圧プレス前に接着剤を含まない層を熱盤に触れる最外層にフォーミングし、熱圧プレス後表面の接着剤を含まない層を除去、研磨することを特徴とするボードの製造方法。【効果】 従来のイソシアナート系バインダー使用のボード製造プロセスでは回避不可能であった熱盤への付着がなくなり、ボードの効率的な生産が可能になった。
請求項(抜粋):
有機イソシアナート系化合物(A)とポリエーテルポリオールおよび/またはポリエステルポリオール(B)を含有してなる水乳化液をリグノセルロース系材料の接着剤として用いるリグノセルロース成形板であって、成形する際に、熱盤に触れる該成形板の最外層に接着剤を含有しないリグノセルロース層を形成した後、熱圧プレスを行い、熱圧プレス後に最外層の該リグノセルロース層を研磨除去することを特徴とするリグノセルロース成形板の製造方法。
IPC (2件):
B27N 3/00 ,  C08J 5/00 CEP
FI (4件):
B27N 3/00 D ,  B27N 3/00 A ,  B27N 3/00 C ,  C08J 5/00 CEP

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