特許
J-GLOBAL ID:200903074401206107

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106746
公開番号(公開出願番号):特開平6-018803
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 シリンドリカルミラーを用い、しかも複雑な形状のレンズを用いることのない光走査装置を実現する。【構成】 ポリゴンミラー28によって偏向したレーザビームは、球面レンズとしての第1のレンズ751 を通過し、次に平凸シリンドリカルレンズとしての第2のレンズ752 を通過する。これらのレンズ751 、752 はfθレンズ系を構成している。これらを通過したレーザビームは、シリンドリカルミラー77によって反射され、感光体ドラム15の走査面に到達する。第2のレンズ752 は平凸シリンドリカルレンズなので、製造時の無駄がない。この装置は、副走査方向の面内において、第1のレンズ751 とシリンドリカルミラー77とによって、ポリゴンミラー28と感光体ドラム15が光学的な共役関係となっており、倒れ補正光学系を実現している。
請求項(抜粋):
画像信号によって変調されたレーザビームを入射しこれを画像信号の1ラインごとに繰り返し偏向する偏向手段と、この偏向手段によって偏向したレーザビームを入射する球面単レンズと、レーザビームの偏向する主走査方向のみにパワーを有し凸側を被走査側に向け前記球面単レンズを通過したレーザビームを入射する平凸シリンドリカルレンズと、主走査方向と直交する方向にのみパワーを有し前記平凸シリンドリカルレンズを通過したレーザビームを画像形成のための走査面に向けて反射させる凹形状シリンドリカルミラーとを具備することを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-204225
  • 特開平3-130717
  • 特開平3-174507
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