特許
J-GLOBAL ID:200903074402127979
開放型圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161694
公開番号(公開出願番号):特開2000-352377
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 運転時の潤滑性能の向上や特に停止時の作動ガスの漏れ防止を図り、冷凍サイクルの高効率で健全な運転を確保する開放型圧縮機を提供する。【解決手段】 この圧縮機1は、ハウジング1Aのフロントケース4にメイン軸受6を介して回転自在に支持されたクランクシャフト5が回転することにより、導入した作動ガスを圧縮し、所定の高圧にしてから吐出するもので、メイン軸受6とその軸方向外側に設けられたシャフトシール28との間に設けられて、シャフトシール28が設けられた空間をハウジング1Aの低圧室15より仕切ってシール室30を形成する仕切り手段31(例えばラビリンスシール)と、ハウジング1Aにシール室30に連通して形成され、かつシール室30に潤滑剤を供給するためのシール室潤滑剤供給通路29とを備え、仕切り手段31は圧縮機の運転時においてシール室30に供給された高圧の潤滑剤を低圧室15に漏出させる。
請求項(抜粋):
クランクケースの低圧室に軸受を介して回転自在に支持されたクランクシャフトが回転することにより、前記低圧室に導入した作動ガスを圧縮し、所定の高圧にしてから吐出する開放型圧縮機において、前記クランクシャフトの前記軸受の軸方向外側に設けられたシャフトシールと、前記軸受と前記シャフトシールとの間に設けられて、前記シャフトシールが設けられた空間を前記低圧室より仕切ってシール室とする仕切り手段と、前記クランクケースに前記シール室に連通して形成され、かつ前記シール室に潤滑剤を供給するためのシール室潤滑剤供給通路と、を備えていることを特徴とする開放型圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/00 104
, F04C 18/02 311
, F04C 29/02 311
FI (3件):
F04B 39/00 104 A
, F04C 18/02 311 P
, F04C 29/02 311 K
Fターム (28件):
3H003AA05
, 3H003AB05
, 3H003AB07
, 3H003AC03
, 3H003BC01
, 3H003BD08
, 3H003CA01
, 3H003CD01
, 3H003CD06
, 3H029AA02
, 3H029AA15
, 3H029AA17
, 3H029AA21
, 3H029AB03
, 3H029BB16
, 3H029BB42
, 3H029CC16
, 3H029CC32
, 3H039AA02
, 3H039AA05
, 3H039AA12
, 3H039BB11
, 3H039BB15
, 3H039BB28
, 3H039CC09
, 3H039CC12
, 3H039CC29
, 3H039CC33
引用特許:
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