特許
J-GLOBAL ID:200903074403192332

板材の雄型成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132173
公開番号(公開出願番号):特開平10-314855
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 成形品のダレ、変形を抑制した雄型成形方法を提供する。【解決手段】 ベースプレート1の周縁部に外周枠2を取り付け、またベースプレート1の中央部に支持具3が載置する。更に支持具3の頂点に板材4が当接するように、ボルト10によって外周枠2の上面に板材4を把持させる。この状態の治具一式をNC立型フライス盤のテーブルに固定する。次いで、雄型加工等高線データと周囲加工等高線データを組み合わせた成形等高線データに基づいて、工具5を周囲成形加工と雄型成形加工を交互に繰り返すように移動させ、支持具3によって支持された板材4を上から一層ずつ又は複層ずつ押圧成形して行き、雄型形状に加工する。このとき、工具5は、常に外周枠2の周辺領域から中央に向かって移動させる。
請求項(抜粋):
板材を徐々に押圧成形し所望の雄型形状に加工する板材の雄型成形方法であって、所望の雄型成形形状を有する雄型形状支持具を外周枠で囲み、前記雄型形状支持具の頂点に前記板材が当接するように前記外周枠上面に板材の周縁部を把持し、前記雄型形状支持具と外周枠との間に存在する周囲空間領域の周囲加工等高線データと雄型加工等高線データとを組み合わせた成形等高線データに基づいてインクリメンタル成形工具を移動させ、前記雄型形状支持具により支持された前記板材を徐々に押圧成形し雄型形状に加工することを特徴とする板材の雄型成形方法。
IPC (2件):
B21D 22/14 ,  B23Q 15/00
FI (2件):
B21D 22/14 Z ,  B23Q 15/00 C

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