特許
J-GLOBAL ID:200903074403437920

高所作業車の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259453
公開番号(公開出願番号):特開平7-252098
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 高所において移動しながら連続した作業を行う場合に、効率よく作業を行うことができる高所作業車の安全装置を得る。【構成】 ブーム2が車体安定維持範囲にあるか否かをブーム安全位置検出手段によって検出し、ジャッキ作動許容手段により、ブーム2が車体安定維持範囲内にあることが検出されたときにのみジャッキ操作手段によるジャッキ装置10の収納作動を許容するように構成されている。これにより、ブーム2が車体安定維持範囲にある場合には、ジャッキ装置10を接地させなくても車体が不安定になることがないため、ブームが格納位置になくてもジャッキ装置10の収納作動を行うことができ、高所作業車1を走行させることもできる。
請求項(抜粋):
走行自在な車体と、この車体における格納位置から少なくとも起伏作動が自在に配設されたブームと、このブームが所定の車体安定性を維持することができる車体安定維持範囲にあるか否かを検出するブーム安全位置検出手段と、前記車体に接地、収納自在に備えられ、接地することにより前記車体を支持するジャッキ装置と、このジャッキ装置の接地、収納作動制御を行うジャッキ操作手段と、前記ブームが前記車体安定維持範囲内にあることが前記ブーム安全位置検出手段により検出されたときにのみ前記ジャッキ操作手段による前記ジャッキ装置の収納作動を許容するジャッキ作動許容手段とからなることを特徴とする高所作業車の安全装置。
IPC (2件):
B66F 9/24 ,  B66F 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-018700

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