特許
J-GLOBAL ID:200903074404333010

粒子マニピュレーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 義雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547829
公開番号(公開出願番号):特表2001-525722
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】粒子が懸濁した流体は、音響定在波場を設定するための手段(20・22)を有するダクト(12・14・16・18)に沿って流され、それによって粒子が移動して平行な帯を形成する。ダクトは幅の広がり(16)を含み、それによって粒子の帯の間の間隔が増大し、それらの帯の観察および/またはダクトからの分離がより容易となる。
請求項(抜粋):
流体内に懸濁した粒子のマニピュレーションを行うための装置において、粒 子の懸濁した流体を流すためのダクト(12・14・16・18)、ダクトの 片側に配置される超音波トランスデューサ、および、ダクトの反対側に配置さ れるリフレクタ(22)を有し、超音波トランスデューサとリフレクタはダク トを幅方向に横切る音響定在波場を設定し、それによって粒子が濃縮してダク トの縦軸に平行な一以上の平面の帯となり、ダクトは定在波場の下流に幅方向 の広がり(16)をともなって形成されることを特徴とする装置。
IPC (3件):
B01D 43/00 ,  B01J 19/00 ,  G01N 29/00
FI (3件):
B01D 43/00 Z ,  B01J 19/00 N ,  G01N 29/00

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