特許
J-GLOBAL ID:200903074406192171

マルチスライスX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009752
公開番号(公開出願番号):特開平11-206751
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 少ないDASのチャンネル数で有効な投影データを収集するとともに撮影時間を短縮し被検体へのX線被爆量を減少させることができるマルチスライスX線CT装置を提供する。【解決手段】 それぞれ多数のチャンネルが配列された複数列の検出素子群を含む検出器35の総チャンネル数Nよりデータ収集装置39の総チャンネル数Mが少ない。検出器35とデータ収集装置39との間に設けられたスイッチ回路37は、大きい被検体を撮影する場合には、チャンネル数を多くして検出素子列数を少なくするように検出器35とデータ収集装置39とを接続し、小さい被検体を撮影する場合には、チャンネル数を少なくして検出素子列数を多くするように検出器35とデータ収集装置39とを接続する。
請求項(抜粋):
それぞれ複数のチャンネルを有する複数列の検出素子を含み第1の総チャンネル数を有する検出器と、第1の総チャンネル数より少ない第2の総チャンネル数を有するデータ収集装置と、前記検出器と前記データ収集装置との間に設けられたスイッチ手段と、を備えるマルチスライスX線CT装置であって、大きい被検体を撮影する第1の場合には、チャンネル数を多くして検出素子列数を少なくするように前記スイッチ手段が前記検出器と前記データ収集装置とを接続し、小さい被検体を撮影する第2の場合には、チャンネル数を少なくして検出素子列数を多くするように前記スイッチ手段が前記検出器と前記データ収集装置とを接続することを特徴とするマルチスライスX線CT装置。
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る