特許
J-GLOBAL ID:200903074406535273

駆動綱車エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167775
公開番号(公開出願番号):特開平6-156952
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 ロープの摩耗を減少するとともに、駆動綱車における充分なロープグリップを保証しうるコンパクトな駆動綱車エレベータを提供。【構成】 駆動装置(10)と、駆動装置に接続された駆動綱車(7) と、二つの転換滑車(56) と、エレベータカー(1) と、釣合い重り(2) と、エレベータカーおよび釣合い重りを吊り下げる巻上ロープ索具(3) とが設けられた駆動綱車エレベータが示されている。索具(3) の巻上ロープのそれぞれの転換は、駆動綱車(7) または転換滑車(56) のロープ溝によって規定される循環経路に沿って発生し、駆動綱車および転換滑車の軸方向に対して本質的に同じ方向に生じる。
請求項(抜粋):
駆動装置と、ロープ溝を有し前記駆動装置に接続された駆動綱車と、ロープ溝を有する少なくとも二つの転換滑車と、エレベータガイドレールに沿って移動するエレベータカーと、釣合い重りガイドレールに沿って移動する釣合い重りと、少なくとも一本の巻上ロープを含み前記エレベータカーおよび前記釣合い重りを吊り下げる巻上ロープ索具とが設けられ、前記巻上ロープ索具は、前記駆動綱車および前記転換滑車からなる車輪機構を通過し自体が交差して走行するように構成された駆動綱車エレベータにおいて、前記索具の各巻上ロープのそれぞれの転換は、前記駆動綱車または前記転換滑車のロープ溝によって規定される循環経路に沿って発生し、前記駆動綱車および前記転換滑車の軸方向に対して本質的に同じ方向に生じることを特徴とする駆動綱車エレベータ。
IPC (2件):
B66B 11/08 ,  B66B 7/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-043196

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