特許
J-GLOBAL ID:200903074410179589
画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387810
公開番号(公開出願番号):特開2003-186295
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】新たに装着された現像装置内に現像剤が収納されていない状態を正確に検出し、画像形成処理によっても何ら画像が出力されなくなるというトラブルの発生を未然に防止する。【解決手段】プリンタ1のアイドリング駆動開始前におけるトナー濃度センサ57の濃度検出電圧と、アイドリング駆動終了直前におけるトナー濃度センサ57の濃度検出電圧と、を比較し、両者に所定範囲以上の差異がない場合に、現像装置5の混合攪拌部52内に2成分現像剤が存在しないと判断する。現像装置5内の2成分現像剤に対する攪拌動作の前後において、トナー濃度センサ57の濃度検出電圧値に変動を生じることを利用して、現像装置5内の2成分現像剤の有無が正確に判断される。
請求項(抜粋):
所定の磁界を非磁性トナー及び磁性キャリアからなる2成分現像剤に作用させた際の透磁率に応じた電圧を出力するトナー濃度センサを備えた現像装置を着脱自在に備えるとともに、トナー濃度センサの出力電圧に基づいて2成分現像剤のトナー濃度を制御する制御手段を備えた画像形成装置において、現像装置の装着時に、現像装置の静止状態におけるトナー濃度センサの出力電圧の読取、所定時間にわたる現像装置の攪拌動作、及び、現像装置の攪拌状態におけるトナー濃度センサの出力電圧の読取を実行し、現像装置の静止状態と攪拌状態とにおけるトナー濃度センサの出力電圧の差に基づいて、装着された現像装置内に2成分現像剤が収納されているか否かを判定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 114
, G03G 15/08 115
, G03G 15/08 507
, G03G 21/00 386
FI (4件):
G03G 15/08 114
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 386
, G03G 15/08 507 X
Fターム (21件):
2H027DD02
, 2H027DD07
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027GA30
, 2H027GA47
, 2H027GB07
, 2H077AA15
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AE06
, 2H077DA10
, 2H077DA16
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077DA82
, 2H077DB10
, 2H077EA01
前のページに戻る