特許
J-GLOBAL ID:200903074410687290
エンジンルームの冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237228
公開番号(公開出願番号):特開平8-100646
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 エンジンルーム内の部品の耐熱上厳しい状況が車両の走行状態によって相違することに着目し、構造が簡単で、低コストに実現でき、しかも効率良くエンジンルーム内を冷却することのできるエンジンルームの冷却装置を得る。【構成】 エンジン25の前側に配置され、ラジエータ21を冷却する電動ファン22a,22bを備えたエンジンルーム20の冷却装置において、前記電動ファン22a,22bとエンジン25との間に配設され、電動ファン22a,22bの後流の送風向きを調節する可変導風部材50L,50Rと、該可変導風部材50L,50Rを駆動するアクチュエータ51と、車両の走行車速を検出する車速検出手段54と、該車速検出手段54からの車速信号に基づき車両の走行状態を判別する走行状態判別手段55と、該走行状態判別手段55の判別した走行状態に応じて前記アクチュエータ51に駆動信号を送出し、前記可変導風部材50L,50Rの向きを制御する制御手段55とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンの前側に配置され、ラジエータを冷却する電動ファンを備えたエンジンルームの冷却装置において、前記電動ファンとエンジンとの間に配設され、電動ファンの後流の送風向きを調節する可変導風部材と、該可変導風部材を駆動するアクチュエータと、車両の走行車速を検出する車速検出手段と、該車速検出手段からの車速信号に基づき車両の走行状態を判別する走行状態判別手段と、該走行状態判別手段の判別した走行状態に応じて前記アクチュエータに駆動信号を送出し、前記可変導風部材の向きを制御する制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンルームの冷却装置。
IPC (5件):
F01P 5/02
, B60K 11/04
, F01P 5/06 509
, F01P 5/06 511
, F01P 11/10
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