特許
J-GLOBAL ID:200903074410970049

パケット中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060663
公開番号(公開出願番号):特開平6-276227
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 パケット通信における回線のスループットを向上させる。【構成】 端末1cより、端末1hに係る宛先アドレスパケットが中継機2aに送信される。中継機2aにおいては、宛先アドレスパケットと、記憶された端末接続情報を元に通信経路が確立される。次いで、中継器2b,2c,2dにおいても同様の経路確立動作が行われ、宛先アドレスパケットが端末1hに送信される。そして、端末1hが該アドレスを確認して経路確立終了パケットを送信すると、該パケットを受信した端末1cよりパケット本体が発信される。
請求項(抜粋):
任意の通信端末より発信されるアドレスパケットとデータパケットとを受信する複数の入力ポートと、前記アドレスパケットとデータパケットとを送信し、経路確立パケットを受信する複数の出力ポートと、以前にアドレスパケットおよびデータパケットを発信した通信端末のアドレスと、このアドレスに対応する出力ポートの番号とを記憶する記憶手段と、何れかの前記入力ポートが受信したアドレスパケットの示すアドレスが前記記憶手段に記憶されていなければ全ての前記出力ポートに該アドレスパケットを供給し、該アドレスが該記憶手段に記憶されていれば対応する出力ポートに該アドレスパケットを供給し、何れかの前記出力ポートが前記経路確立パケットを受信した後に該入力ポートが前記データパケットを受信すると、該データパケットを該経路確立パケットを受信した出力ポートに供給するとともに、該アドレスを該入力ポートに対応付けて前記記憶手段に記憶させる制御手段とを具備することを特徴とするパケット中継装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 ,  H04L 11/00 310 Z

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