特許
J-GLOBAL ID:200903074411699683
波長変換素子および波長変換方法並びにレーザ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228048
公開番号(公開出願番号):特開2003-114454
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 レーザ入射光の波長に対する透明領域が広く、耐レーザ損傷が大きく、良質の大型結晶の作製が容易で、加工性に優れ、潮解性が小さく取り扱い性にも優れた、2次非線形光学効果に基づいて紫外線光を得る波長変換素子、波長変換方法およびレーザ装置を提供する。【解決手段】 四ホウ酸リチウム単結晶(Li2 B4 O7 )から成る波長変換素子30を有し、この四ホウ酸リチウム単結晶からなる波長変換素子30にレーザ光を透過させることにより、2次非線形光学効果に基づいて、紫外線領域のレーザ光を得るように、透過レーザ光の波長を変換する。また、この四ホウ酸リチウムを用いて光パラメトリック発振も可能である。
請求項(抜粋):
2次非線形光学効果に基づいて入射光を波長変換して出射する波長変換素子であって、紫外線領域のレーザ光を得るように、レーザ光の照射路と光軸とが特定の角度に配置された四ホウ酸リチウム単結晶から成る波長変換素子。
IPC (3件):
G02F 1/37
, G02F 1/355 501
, G02F 1/39
FI (3件):
G02F 1/37
, G02F 1/355 501
, G02F 1/39
Fターム (6件):
2K002AB12
, 2K002BA03
, 2K002CA02
, 2K002DA01
, 2K002HA20
, 2K002HA21
引用文献:
審査官引用 (9件)
-
Materials Letters, 199407, Vol.20, No.3,4, pp.211-215
-
Journal of the Physical Society of Japan, 199108, Vol.60, No.8, pp.2691-2693
-
Journal of Applied Spectroscopy, 199007, Vol.52, No.1, pp.97-100
-
Proceedings of SPIE - The International Society for Optical Engineering, 198601, Vol.622, pp.171-174
-
Japanese Journal of Applied Physics, 199503, Vol.34, Part 2, No.3A, pp. L296-L298
-
Soviet Technical Physics Letters, 198003, Vol.6, No.3, pp.120-121
-
Proceedings of SPIE - The International Society for Optical Engineering, 198608, Vol.681, pp.12-19
-
Applied Physics Letters, 19890102, Vol.54, No.1, pp.13-15
-
Applied Physics Letters, 19920120, Vol.60, No.3, pp.271-273
全件表示
前のページに戻る