特許
J-GLOBAL ID:200903074413390698

紙おむつカバー及び吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318660
公開番号(公開出願番号):特開2005-080996
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】装着時であっても性器の出し入れが容易に出来、かつ、用を足した後も紙おむつカバー或いは吸収性物品としての機能を維持する紙おむつカバー及び吸収性物品を提供する。【解決手段】内面シート2と、外面シート4と、これらの間に設けられる中間シート3とを備え、着用時に着用者の腹側に位置する腹側部6と、背側に位置する背側部7と、その間の股下部8とに区分される紙おむつ本体1aと、紙おむつ本体1aの股下部8に貼着される吸収体5からなる紙おむつ1において、腹側部6の内面及び外面シート4に、装着時に男性器を取り出し可能な開口部11を形成するためのミシン目や領域が設けられ中間シート3をずらすことにより、内面シート2及び外面シート4の開口部11が連通して腹側部6に貫通口6aが形成可能に構成され、中間シート3により開口部11を覆った際、中間シート3を内面或いは外面シート4に止着・剥離自在な止着部材12aを設けた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
人体に接する面側に設けられた内面シートと、人体と接する面と反対側に設けられた外面シートと、前記内面シートと前記外面シートとの間に設けられた中間シートとを備え、着用時に着用者の腹側に位置する腹側部と、背側に位置する背側部と、前記腹側部と前記背側部との間の股下部とに区分される紙おむつカバーにおいて、 前記腹側部の前記内面シートと前記外面シートとに、装着時に男性器を取り出し可能な大きさの開口部、或いは当該開口部を形成するためのミシン目乃至は領域が設けられ、 前記中間シートをずらすことにより、前記内面シート及び前記外面シートの前記開口部が連通して前記腹側部に貫通口が形成可能に構成され、 前記中間シートにより前記内面シート及び前記外面シートの前記開口部を覆った際、当該中間シートを前記内面シート或いは前記外面シートに止着・剥離自在な止着部材が設けられていることを特徴とする紙おむつカバー。
IPC (4件):
A61F13/66 ,  A61F5/44 ,  A61F13/15 ,  A61F13/49
FI (4件):
A41B13/08 A ,  A61F5/44 ,  A61F5/44 T ,  A41B13/02 G
Fターム (5件):
3B029CA01 ,  3B029CB18 ,  4C098AA09 ,  4C098CC11 ,  4C098CE05
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • パンツ型使い捨て紙おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-268557   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
  • 男性用尿とりパッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-092847   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 開放型の使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310452   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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