特許
J-GLOBAL ID:200903074413566109

弁すき間補正装置を一体化したガス交換弁用電磁アクチュエ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099278
公開番号(公開出願番号):特開平11-336519
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 電磁アクチュエータ用の低コストの弁すき間補正装置を提供する。【解決手段】 ピストン式内燃機関のガス交換弁を操作するための電磁式アクチュエータは、互いに間隔をおいて配置された複数の電磁石1,2を備えている。この電磁石の極面4.1,4.2の間でアーマチュア5が往復運動可能にスラスト棒6に連結され、このスラスト棒は複数のガイド内で支承されている。スラスト棒の自由端は戻しばね8,13に支持されている。スラスト棒の一方の端部はガス交換弁に作用している。1個のガイドはシリンダとして形成され、このシリンダの中を案内されるスラスト棒6の端部6.1がピストン6.2として形成されている。シリンダ内で、操作ピストン19が中間室20を有するスラスト棒ピストン6.2に付設されている。弁構造体が設けられ、この弁構造体を介して中間室20が圧油供給部に接続可能である。
請求項(抜粋):
互いに間隔をおいて配置された複数の電磁石(1,2)を備え、この電磁石の極面(4.1,4.2)の間でアーマチュア(5)が往復運動可能にスラスト棒(6)に連結され、このスラスト棒が複数のガイド内で支承され、スラスト棒の自由端が戻しばね(8,13)に支持され、この場合スラスト棒の一方の端部がガス交換弁に作用し、1個のガイドがシリンダとして形成され、このシリンダの中を案内されるスラスト棒(6)の端部(6.1)がピストン(6.2)として形成され、更に、シリンダ内で、操作ピストン(19)が中間室(20)を有するスラスト棒ピストン(6.2)に付設され、弁構造体が設けられ、この弁構造体を介して中間室(20)が圧油供給部に接続可能であることを特徴とする、ピストン式内燃機関のガス交換弁を操作するための電磁式アクチュエータ。
IPC (4件):
F01L 9/04 ,  F01L 1/24 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 385
FI (4件):
F01L 9/04 Z ,  F01L 1/24 Z ,  F16K 31/06 305 J ,  F16K 31/06 385 A

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