特許
J-GLOBAL ID:200903074414123316
高疲労強度の熱間鍛造品およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033800
公開番号(公開出願番号):特開平5-302142
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は高疲労強度の熱間鍛造品およびその製造方法を提供するものである。【構成】特定量の合金元素を含有する鋼を熱間鍛造するに際して、加熱温度1200〜1350°Cに加熱後、加熱温度〜1000°Cの温度範囲で圧下率10〜80%の一段または二段以上の鍛造を行い、その後の冷却過程で、950°C〜Ar3の温度範囲で、圧下率10〜80%の一段または二段以上の鍛造を行い、直ちに20°C/秒以上の冷却速度で焼入れを行う工程と、その後400°C〜Ac1点の温度範囲で焼戻しを行う工程により、引張強度90〜130kgf/mm2で、、降伏比0.92以上、疲労限度比0.51以上を有してなることを特徴とする高疲労強度の熱間鍛造品およびその製造方法。
請求項(抜粋):
重量比としてC :0.20〜0.60%,Si:0.15〜2.00%,Mn:0.55〜2.00%,S :0.01〜0.10%,P :0.035%以下、Al:0.015〜0.05%,N :0.020%以下,を含有し、さらにNb:0.02〜0.20%,Ti:0.01〜0.04%,V :0.03〜0.50%,の一種または二種以上を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる成分で、引張強度80〜130kgf/mm2、降伏比0.92以上、かつ疲労限度比が0.51以上であることを特徴とする高疲労強度の熱間鍛造品。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C21D 8/00
, C22C 38/14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-087332
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特開昭61-276952
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特開昭55-008486
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