特許
J-GLOBAL ID:200903074415012216

ホログラム付き耐久性セキュリティラミネート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507635
公開番号(公開出願番号):特表平10-512818
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】第1および第2の表面を有する保護層と、保護層の第2の表面の少なくとも一部に接合した型押層と、型押層/保護層複合材の少なくとも一部に接合した反射層と、反射層/型押層/保護層複合材の一部に接合した接着促進層と、接着促進層/反射層/型押層/保護層複合材の少なくとも一部に接合した接着剤を含み、反射層と接着促進層との接合、および接着促進層と接着剤との接合が、それぞれ反射層と型押層との接合よりも強固であり、さらに接着剤と接着促進層との接合が、接着剤と反射層との接合よりも強固であるセキュリティラミネート。
請求項(抜粋):
1. (a) 第1および第2の表面を有する保護層と、 (b) 保護層の第2の表面の少なくとも一部に接合した型押層と、 (c) 型押層/保護層複合材の少なくとも一部に接合した反射層と、 (d) 反射層/型押層/保護層複合材の一部に接合した接着促進層と、 (e) 接着促進層/反射層/型押層/保護層複合材の少なくとも一部に接合した接着剤とを含み、反射層と接着促進層との接合、および接着促進層と接着剤との接合が、それぞれ反射層と型押層との接合よりも強固であり、さらに接着剤と接着促進層との接合が、接着剤と反射層との接合よりも強固であるセキュリティラミネート。 2. 前記接着促進層が、エチレンアクリル酸を含む請求項1に記載のセキュリティラミネート。 3. 前記接着促進層が、肉眼に不可視である請求項1に記載のセキュリティラミネート。 4. 前記型押層が、肉眼で見える画像を有する請求項1に記載のセキュリティラミネート。 5. 前記型押層が、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、およびニトロセルロース基剤の樹脂からなる群より選択される請求項1に記載のセキュリティラミネート。 6. 前記保護層が、透明である請求項1に記載のセキュリティラミネート。 7. 前記保護層が、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン、および酢酸セルロースフィルムからなる群より選択される請求項1に記載のセキュリティラミネート。 8. 前記接着剤層が、熱活性化接着剤を含む請求項1に記載のセキュリティラミネート。 9. 前記接着剤層が、感圧力性接着剤を含む請求項1に記載のセキュリティラミネート。 10. 前記接着剤層に接合した剥離ライナをさらに含む請求項9に記載のセキュリティラミネート。 11. 前記反射層が、前記型押層よりも高い屈折率を有する請求項1に記載のセキュリティラミネート。 12. 前記反射層が、三酸化ビスマス、硫化亜鉛、二酸化チタンおよび酸化ジルコニウムからなる群より選択される請求項1に記載のセキュリティラミネート。 13. 前記反射層が、透明である請求項1に記載のセキュリティラミネート。 14. (a) 第1および第2の表面を有する保護層と、 (b) 保護層の第2の表面の少なくとも一部に接合した型押層と、 (c) 型押層/保護層複合材の少なくとも一部に接合した反射層と、 (d) 反射層/型押層/保護層複合材の一部に接合した接着促進層と、 (e) 接着促進層/反射層/型押層/保護層複合材の少なくとも一部に接合した接着剤とを含み、反射層と接着促進層との接合、および接着促進層と接着剤との接合が、それぞれ反射層と型押層との接合よりも強固であり、さらに接着剤と接着促進層との接合が、接着剤と反射層との接合よりも強固であるセキュリティラミネートが、接着した製品。 15. (a) 第1および第2の表面を有する保護層と、 (b) 保護層の第2の表面の少なくとも一部に接合した型押層と、 (c) 型押層の少なくとも一部に接合した反射層と、 (d) 反射層の一部に接合した接着促進層と、 (e) 接着促進層の少なくとも一部に接合した接着剤とを含み、反射層と接着促進層との接合、および接着促進層と接着剤との接合が、それぞれ反射層と型押層との接合よりも強固であり、さらに接着剤と接着促進層との接合が、接着剤と反射層との接合よりも強固であるセキュリティラミネートを製品に接着することを含む製品を改竄耐性にする方法。 16. 前記接着促進層が、エチレンアクリル酸を含む請求項15に記載の方法。 17. 前記型押層が、肉眼で見える画像を有する請求項15に記載の方法。 18. 前記型押が、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレートおよびニトロセルロース基剤樹脂からなる群より選択される請求項15に記載の方法。 19. 前記保護層および前記反射層が、透明である請求項15に記載の方法。 20. 前記接着剤層が、熱活性化接着剤を含む請求項15に記載の方法。 21. 前記接着剤層が、感圧力性接着剤を含む請求項15に記載の方法。 22. 前記反射層が、型押層よりも高い屈折率を有する請求項15に記載の方法。 23. 前記反射層が、三酸化ビスマス、硫化亜鉛、二酸化チタンおよび酸化ジルコニウムからなる群より選択される請求項15に記載の方法。 24. 前記保護層が、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン、または酢酸セルロースフィルムからなる群より選択される請求項15に記載の方法。 25. 前記接着促進層が、肉眼に不可視である請求項15に記載の方法。
IPC (7件):
B32B 7/02 ,  B32B 27/28 101 ,  B42D 15/10 501 ,  G06K 19/06 ,  G06K 19/10 ,  G09F 3/02 ,  G09F 3/03
FI (7件):
B32B 7/02 ,  B32B 27/28 101 ,  B42D 15/10 501 H ,  G09F 3/02 W ,  G09F 3/03 E ,  G06K 19/00 R ,  G06K 19/00 D

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