特許
J-GLOBAL ID:200903074416183359

吸入療法に使用するためのエアロゾル形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 行一 ,  鈴木 康仁 ,  二宮 克之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-501429
公開番号(公開出願番号):特表2005-503846
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
本発明は、微粒子を含有するエアロゾルの吸入送出に関する。詳細には、本発明は吸入療法に使用するために薬物含有エアロゾルを形成する方法に関する。本発明の方法態様では、吸入療法のための薬物含有エアロゾルを送出する方法を提供する。本方法は、(a)薬物を含有する組成物で塗布された基質を1,000°C/sより高い速度で加熱し、それによって蒸気を形成するステップと、(b)蒸気を冷却させ、それにより吸入療法で使用されるエアロゾルを形成するステップとを含む。本発明のまた別の方法態様では、吸入療法に使用するためのエアロゾルを形成する方法を提供する。この方法は、(a)蒸気を形成するために薬物を含有する組成物で塗布された基質を加熱するステップであって、このとき塗布された組成物が厚さ10θ未満のフィルムの形状にあるステップと、(b)蒸気を冷却させ、それにより吸入療法で使用されるエアロゾルを形成するステップとを含む。
請求項(抜粋):
吸入療法に使用するためのエアロゾルを形成する方法であって、 (a)薬物を含む組成物で塗布された基質を1,000°C/sを超える速度で加熱するステップであって、それにより蒸気を形成するステップと、 (b)前記蒸気を冷却させ、それにより吸入療法で使用されるエアロゾルを形成するステップと、を含む方法。
IPC (4件):
A61M11/00 ,  A61K9/72 ,  A61M15/00 ,  A61P23/00
FI (4件):
A61M11/00 F ,  A61K9/72 ,  A61M15/00 Z ,  A61P23/00
Fターム (17件):
4C076AA71 ,  4C076AA93 ,  4C076BB27 ,  4C076CC01 ,  4C076FF01 ,  4C076FF33 ,  4C076GG02 ,  4C086AA01 ,  4C086BC21 ,  4C086CB05 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA13 ,  4C086MA56 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA04 ,  4C086ZA81

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