特許
J-GLOBAL ID:200903074416475040

リングバッファデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156140
公開番号(公開出願番号):特開2000-347833
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 入出力装置が各同期信号単位に入出力動作・停止を行うような装置において容易に制御可能とするリングバッファデータ処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力装置前段部1と出力装置後段部3との間に入力データを一時記憶しバッファリングを行うリングバッファ2を配置する。コンパレータ7の出力を出力装置後段部3からの同期信号osyncにて同期化することにより、リングバッファ2の記憶量がEMPTYであることを示すEMPTY信号を用いて出力装置後段部3の制御を行うことにより、入力装置前段部1および出力装置後段部3が書く同期信号単位に入出力動作・停止を行うような制御を可能とする。
請求項(抜粋):
独自のデータ転送速度・データ単位を有する入力装置および出力装置と、前記入力装置と前記出力装置の間に配置されて入力データを一時記憶しバッファリングを行うリングバッファと、前記リングバッファの入力トリガにてインクリメントし、出力トリガにてデクリメントするデータ数カウンタと、前記データ数カウンタと前記リングバッファの記憶量のフルレベルを指定するフルレベルレジスタとを比較し結果を出力するコンパレータと、前記データ数カウンタと前記リングバッファの記憶量のエンプティレベルを指定するエンプティレベルレジスタとを比較し結果を出力するコンパレータと、前記コンパレータの出力を前記入力装置からの同期信号isyncにて同期化することにより前記リングバッファの記憶量がFULLであることを示すFULL信号を用いて前記入力装置の書き込み制御を行い、前記コンパレータの出力を前記出力装置からの同期信号osyncにて同期化することにより前記リングバッファの記憶量がEMPTYであることを示すEMPTY信号を用いて前記出力装置の制御を行うことを特徴とするリングバッファデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 5/06 ,  G06F 5/06 313 ,  G06F 13/38 310
FI (3件):
G06F 5/06 B ,  G06F 5/06 313 ,  G06F 13/38 310 D
Fターム (3件):
5B077AA14 ,  5B077DD04 ,  5B077FF11

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