特許
J-GLOBAL ID:200903074417477615

メカニカルデスケーリングした鋼帯の酸洗方法及び廃酸タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339193
公開番号(公開出願番号):特開2001-152376
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【目的】 酸洗液から油分を浮上分離する機能を備えた廃酸タンクを酸液循環経理に設けることにより、酸洗液循環経路に沿った酸洗液の円滑な流れを保証し、廃油処理の負担を軽減する。【構成】 高圧下圧延及びブラッシングによるメカニカルデスケーリングが施された鋼帯を酸洗槽8に搬入して酸洗する際、酸洗槽8から一部の酸洗液L1を廃酸タンク10に抜き出し、酸洗液L1に混入している油分を廃酸タンク10で浮上分離した後、酸洗液L2を塩酸回収設備25に送って酸洗能を回復させ、次いで酸洗液L3を酸洗槽8に返送する。
請求項(抜粋):
高圧下圧延及びブラッシングによるメカニカルデスケーリングが施された鋼帯を酸洗槽に搬入して酸洗する際、酸洗槽入側から排出される酸洗液を廃酸タンクに抜き出し、酸洗液に混入している油分を廃酸タンクで浮上分離した後、フィルタを介して酸洗液を塩酸回収設備に送って酸洗能を回復させ、次いで酸洗液を酸洗槽に返送することを特徴とするメカニカルデスケーリングした鋼帯の酸洗方法。
IPC (3件):
C23G 1/36 ,  C01G 49/14 ,  C23G 3/00
FI (3件):
C23G 1/36 ,  C01G 49/14 ,  C23G 3/00 B
Fターム (15件):
4G048AA06 ,  4G048AA07 ,  4G048AB08 ,  4G048AE01 ,  4K053PA02 ,  4K053PA12 ,  4K053QA01 ,  4K053QA05 ,  4K053SA17 ,  4K053TA03 ,  4K053TA16 ,  4K053XA24 ,  4K053YA06 ,  4K053YA07 ,  4K053YA18

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