特許
J-GLOBAL ID:200903074418516550

風力タービンとその取付け法及び風力タービンの発電機の回転子と固定子との空隙の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176851
公開番号(公開出願番号):特開2009-019625
出願日: 2008年07月07日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】 風力タービンを単純化し、安価にする方法を提供する。更に、風力タービンを取り付ける方法と、風力タービンの発電機の回転子と固定子との空隙を調整する方法を提供する。 【解決手段】 台板と、主軸と、回転子及び回転子を囲むように配置されたハウジング等の中空部分を含み、かつ第1の端板、第2の端板及び前記第1の端板と第2の端板を互いに接続するケーシング素子を含む固定子を具備する直接駆動発電機を含み、主軸が、第1の軸受と第2の軸受により台板に対し回転し、回転子が、主軸に接続され、固定子の第1の端板が第3の軸受によって回転子又は前記主軸に支持され、固定子の第2の端板が、台板に少なくとも間接的に取り付けられたことと、第2の端板が、主軸の中心軸の方向において少なくとも部分的にある程度撓みやすいこととを特徴とする風力タービン。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
風力タービンであって、台板(5、55)と、主軸(9、59)と、回転子(18、68)及び回転子(18、68)を囲むように配置されたハウジング等の中空部分を含み、 更に、第1の端板(28、78)、第2の端板(29、79)及び前記第1の端板(28、78)と前記第2の端板(29、79)を互いに接続するケーシング素子(32、82)を含む固定子(19、69)を具備する直接駆動発電機(2、52)を含んでおり、 前記主軸(9、59)が、第1の軸受(7、57)及び第2の軸受(8、58)によって前記台板(5、55)に対して回転することと、 前記回転子(18、68)が、前記主軸(9、59)に接続されていることと、 前記固定子(19、69)の前記第1の端板(28、78)が第3の軸受(27、77)によって前記回転子(18、68)又は前記主軸に支持されていることと、 前記固定子(19、69)の第2の端板(29、79)が、前記台板(5、55)に少なくとも間接的に取り付けられていることと、 前記第2の端板(29、79)が、前記主軸(9、59)の中心軸(A)の方向において少なくとも部分的に撓みやすいことと を特徴とする風力タービン。
IPC (1件):
F03D 11/00
FI (1件):
F03D11/00 Z
Fターム (7件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB19 ,  3H078BB20 ,  3H078CC11 ,  3H078CC22 ,  3H078CC46
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 欧州特許出願公開第1641102A1号明細書
  • 米国特許第6,483,199号明細書
  • 国際公開第02/05408A1号パンフレット
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