特許
J-GLOBAL ID:200903074419242003

画像処理装置、画像処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337947
公開番号(公開出願番号):特開2006-146715
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 画像特徴量に基づいて類似画像を検索をする場合において、画像特徴量の位置情報を考慮しつつ、当該位置情報にある程度の違いがあった場合でも、高精度かつ高速に検索できるようにすることを目的とする。【解決手段】 異なる画像データの類似度を算出する画像処理装置であって、該異なる画像データをそれぞれ複数のブロックに分割し、該ブロックごとに取得された該各画像データの特徴量に基づいて、それぞれの特徴量行列を生成する第1の生成手段と、該生成された特徴量行列を構成する各特徴列間の距離をDPマッチングを用いて算出する算出手段と、該算出された特徴列間の距離を2次元に配列することでラインペナルティマトリックスを生成する第2の生成手段とを備え、前記異なる画像データの類似度を、該ラインペナルティマトリックスを用いてDPマッチングにより算出することを特徴とする。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
画像データ間の類似度を算出する画像処理装置であって、 画像データを複数のブロックに分割し、該ブロックごとに取得された画像データの画像特徴量を所定の順序で並べることにより、特徴量行列を生成する第1の生成手段と、 前記第1の生成手段を用いて生成された第1の画像データの特徴量行列を構成する行単位の特徴量列である第1の特徴量列と、前記第1の生成手段を用いて生成された第2の画像データの特徴量行列を構成する行単位の特徴量列である第2の特徴量列との距離を、DPマッチングにより算出するマッチング手段と、 前記マッチング手段により算出された各行ごとの距離をラインペナルティとして、前記第1の特徴量列の並びと前記第2の特徴量列の並びとに対応づけて2次元に配列することで2次元配列を生成する第2の生成手段と、を備え、 前記第1の画像データと前記第2の画像データの類似度を、前記第2の生成手段により生成された2次元配列を用いて、DPマッチングにより算出することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/00 300A ,  G06T1/00 200E
Fターム (16件):
5B050EA18 ,  5B050GA08 ,  5L096AA02 ,  5L096BA08 ,  5L096EA11 ,  5L096EA39 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096GA19 ,  5L096GA34 ,  5L096GA40 ,  5L096HA08 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096JA20 ,  5L096KA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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