特許
J-GLOBAL ID:200903074420381610

データ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105554
公開番号(公開出願番号):特開平8-307453
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 通信媒体を通してデータの伝送を行う際に、予め取得した帯域を越えた送出を防ぎ、受信側での対応する処理を可能にする。【構成】 送信装置124に入力されるデータ108の帯域を検出して、通信媒体114に送出した場合の必要帯域を算出し、通信媒体114から予め取得した帯域と比較することで送信条件の判定を行い、必要帯域が取得帯域を越えた場合には送出を停止し、またデータとともにデータの帯域を送出する。一方受信装置125は送信装置124の送出停止の検出とデータの帯域をもとに対応する処理を行う。【効果】 通信媒体から取得した帯域を越えたデータ送出を防ぎ、また受信側での対応する処理が可能となる。
請求項(抜粋):
通信媒体が持つ帯域の一部を通信に先立って取得して送信を行う送信装置であって、前記送信装置に入力されるデータの帯域を検出する帯域検出手段と、前記帯域検出手段が出力する前記帯域から前記通信媒体での必要帯域を算出する必要帯域算出手段と、前記必要帯域算出手段が出力する前記必要帯域と前記通信媒体から取得した取得帯域とを比較し前記必要帯域が前記取得帯域を越えているか否かを判定する送信条件判定手段と、前記送信条件判定手段が出力する判定結果が前記必要帯域が前記取得帯域を越えていないことを示している間にのみ前記データを出力する送信制御手段と、前記送信制御手段が出力している前記データを前記通信媒体に送出する送信手段を備えることを特徴とするデータ送信装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/22 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04N 7/13 Z

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